ご挨拶MESSAGE

みんなにチャンスを。
みんなにエールを。

2021年10月31日に衆議院議員になりました。

それから、札幌にいる平日は、晴れの日も雨の日も雪の日も
毎朝地下鉄駅前で「朝のご挨拶」をしています。

手作りの「かわら版」お手渡しは、もうすぐ累計3万人になります。

最近は、声をかけてくれる人が増え、
札幌の朝におなじみの風景として受け入れてくださっているのを感じます。

政治は、メディアの中だけではなく、とても身近なものであるはずです。
これからも「皆さんの一番近くにいる政治家」としてありたいです。

荒井 優

目指すビジョン

教育が変わる。
人が変わる。
世界が変わる。

作家の半藤一利は、日本人が40年周期で国をつくり滅ぼしてきた歴史を語っています。

明治維新から40年で近代国家を完成し(日露戦争)、そこから40年で世界中を相手に戦争し国を滅ぼし(太平洋戦争敗戦)、講和条約の調印から40年は「奇跡の復興」と呼ばれたものの、バブル経済が弾け、そこから立ち直れないまま少子高齢化に直面し、2025年には戦後80年を迎えます。

今、新しい国づくりが必要となり、そのためには新しい教育から始めるべきです。

従来の、言われたことを正確に早くやる「テストで高得点を取るための教育」から、自ら考えて、自ら動く「生きる力を身につける教育」への転換が必要です。

次世代が日本を再び甦らせると信じて、校長出身の国会議員としての役割を全うしたいと思います。

想い

復興とは、
子どもたちの未来を
創るもの。

東日本大震災の復興に取り組んでいたときに 「福島県立ふたば未来学園中学・高校」の設立に関わる機会がありました。

被災した大人達が立ち上がり復旧復興に努力をし続けられるのは、地域の子どもたちが次の時代を創ってくれると信じているからだと思い至り、いま卒業生達が各地で活躍する姿をみると、これこそがあのとき描いた「復興」なのだと実感します。

また、60年以上前に、「戦後の復興は幼児教育から」と信じた祖父が設立した札幌第一幼稚園は、僕自身も含めて国会議員を3名輩出し、39歳の若さで早逝した祖父の願いは形になっているのだと思います。

教育は時間がかかりますが、確実に時代を創ります。

大切にしたい価値観

本気で、挑戦する。

新陽高校の校長として「本気で挑戦する人の母校」を掲げて、 高校生や教職員に「本気で挑戦する」ことの大切さを伝え続けました。

失敗することを恐れて何もしないのではなく、むしろ失敗からの方が学ぶことがたくさんあるので、自ら考えて自ら動くことを奨励しました。

これは、ソフトバンクの社長室に勤務していたとき、孫正義社長の「本気の挑戦」を目の当たりにしてきたからだと思います。

孫社長の圧倒的な集中力と行動力、そして継続する努力こそが世界一の経営者を支えていると思います。
薫陶を受けた一人として大切にしたい価値観です。